千葉県富津市にある「宗教法人 松翁院」です。
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松翁院は千葉県富津市に位置する浄土宗の寺院です。
東京湾に程近く、海の香りが漂う観の良い立地にあり
自然あふれる寺院で故人様をしっかりとご供養いたします。
春分の日、秋分の日、それぞれその日を挟んで
前後約3日ずつの1週間を「お彼岸」といいます。
それは、昼夜の長さが同じになって、太陽が真西に沈むため
仏教で西方の張るかな田にあるといわれる極楽浄土にちなんで
この期間中に仏事をするようになりました。
お寺では「彼岸会(ひがんえ)」という法要が行われ
お坊さんが読経や説法をし、檀家の人たちはお寺でお説法を聞いたり
先祖のお墓参りをしたり、団子やぼた餅、おはぎを作って仏前に供えたりします。
「彼岸」とは仏教用語で、向こう岸という意味があります。
一切の悩みを捨て去った悟りの境地に達することを言います。
これに対して、精子の苦しみに迷う現世が「此岸(しがん)」です。
この仏教思想に、日本古来の祖霊信仰が合わさってお彼岸は生まれました。
仏前に備える餅の中で、ぼた餅は春のお彼岸の頃に咲く牡丹の花にちなんで
名づけられたといわれ、おはぎは秋の花である萩にちなんでいるといわれます。
いずれにしても、あんの元である小豆が邪気を払う食べ物とされ
先祖供養として備える風習が根付いているのです。
松翁院の墓地は、境内にあるため管理や整備が行き届いており
皆様がいつでもお参りいただけるように準備を整えております。
大切な故人様のご供養や法要、お墓のご相談は
是非お気軽に当院までご相談ください。
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